レオの優しさを見習いたい
イベントの感想より先にこんな話をするのもなんですが、モヤモヤは吐き出してスッキリと終わりにしたいので書きます。
わたしが神戸でIVEちゃんたちに会えると萌え萌えキュンキュンしている間に、Twitterではなんだか燃え燃えした投稿があったようで。(当該投稿はもうありません)
ザックリかいつまむと、THE STAR NEXTAGE 横浜公演でBE:FIRSTを見た他グル推しの方のコメントが、一部の方の癇に障ったらしく。
そこに苦言を呈す人と擁護する人とでファン同士も睨み合いになるというトホホな状況が生まれました。カオスやん。投稿主さんは至って大人な反応をされていたので、色んな意味でとっても残念です。
面白おかしく表現されてはいても、ディスっているわけではない(むしろ褒めてくれてる)内容でしたが、そう思えない人もいた...という、それだけです。
言葉尻を取って相手を責めるような絡み方は個人的には苦手です。ぶっちゃけ、子供に過保護なPTAザマス会みたいな感じで嫌いです。
かく言うわたしも言葉が過ぎる方なので人を不快にしてしまうことはあります。それはそれでごめんなさい。その上で心がけていることは、自分の考えがどうあれ、他人の言動を頭ごなしに否定しないことです。自分がされて嫌なことはしたくないというシンプルな理論です。
言葉は人それぞれ解釈が違うし、地域による表現の違いもあります。例えば関西(主に大阪)では、愛情ゆえに人をイジってネタにし、ネタされた側はオイシイ!と思う文化があります。でもその共通認識がなければ、イジりはイジメに感じるかもしれません。
さらにTwitter等の文字数制限のある場では、前後のやり取りが省略され分かりにくい投稿になることもあるでしょう。
だからお互いに100%理解し合うことはできないことを前提として、細かいことにいちいち目くじらを立てない余裕が大切だと思っています。
こんな時、しみじみ思い出し尊敬するのがレオなんです。
彼は「抜きん出て元気」なキャラであることももちろんですが、とにかくひたすらに優しい。優しすぎるくらい優しい。優しすぎて心配になっちゃうことについてはまた改めて話しますが、とにかく優しさに溢れています。
常に周囲をよく見ていて、気配りを怠りません。BE:FIRSTは基本的に皆まっすぐな子たちばかりですが、メンバーやスタッフ、ファン(BESTY)その他関わる方たちへの感謝とリスペクトをより強く感じるのがレオです。
※わたしの主観なので異論は認めますw
ザスト(THE FIRST)でも経験者かつ年長組の責任感からか、他の参加者を積極的にフォローしていました。言いにくいことを指摘するときも、頭ごなしに否定するのではなく、言葉や表現を選び冷静に穏やかに伝えていましたね。これはとても見習いたいところです。
自分が正しいと思うことと反する言動を目にした時、(特に顔が見えないネットでは)人はつい熱くなって攻撃的になってしまうこともあります。
そんなとき、わたしはレオの優しさを思い出すのです。あんなふうに穏やかでいられたらなあって。
レオを好きな方は、彼の人柄もみてくれているはず。実際、わたしの知るレオ推しさんは皆さん優しくて綺麗なお嬢様お姉様たちばかりです。
推し可愛さに些細なことでブチ切れて、その愛する推しの生き様とかけ離れた言動をするって、悲しいなぁ...と思っています。
でもまあ、こういう独り言を最後まで読んでくださるような方は、決して人様に喧嘩をふっかけたりするタイプではないでしょうから、何も心配していません。
お互いに適度に距離を取りつつ「好きなものは好き」と叫び続けたらいいんじゃないかな。
好きな対象が違ってもいいし、
好きの形が、表現が違ってもいい。
とくに好きなものがなくたっていい。
人は人、わたしはわたしです。
互いに許容しあって生きていきたいな。
もちろん、明らかに法に触れるようなことはダメですけどw
ただし、これもネット特有なのわかりませんが、ろくに事実確認もせず安易に断罪するケースもあるのでほんとキケンです。仮に責められることがあったとしても、責め立てる側にはまわりたくありません。実際に経験もしているからこそ強くそう思います。
何事もまずは一旦うけとめて、ワンクッション置いてから判断する冷静さが大切です。
それが20代前半の若者にできているのに、いい歳した大人が感情的になっていたら恥ずかしいもんね。ビファくんたちには親心刺激されまくりですが、モンペにならないよう今後も気をつけます。
推し活はただただ推しへの愛を溢れさせるものでありたい...(推し本人にも他人にもに押し付けたくない)
合わない場所からは離れれば良いだけなのです。
皆さんの推し活も穏やかでしあわせなものでありますように。
補足追記:
わたしにとって「些細」で気にならない(むしろ楽しく読める)投稿も、他の方にとっては大問題だった(から燃えた)...ということは理解しています。
発言の内容の是非を問うているのではなく、何か不愉快なことが起きたときにどう振る舞うか?というわたし自身の姿勢を、レオへの敬意も込めて表明しました。
BMSGの理念でもあり、レオがステージMCでもよく言う言葉、「ファイティングポーズをとるのではなくハグとラブ&ピースで」表現していける世界で生きていたいです。